513 名無しっ子 sage 2019/10/03(木) 20:03:29 ID:7eR9E/t60
1枚目の一見スーパーボールすくいに興じる若者たちを描いた作品。
『球を掬う』という行為は『魂を救う』という暗示であると考えられる。
そして空は一見青空が広がっている様に見えるが地平線に行くにしたがって赤い夕陽へと変わってゆく。
これはこの場所がこの世ならざる場所の黄昏でる事を示している。
神々の黄昏、すなわちいつの日か松戸に訪れるラグナロクを描いた宗教画なのではないだろうか。
顔の描かれない店主の正体はこのマッドシティの主神として君臨する人物なのではないだろうか。

2枚目は焼きそばとフランクフルトを食そうとする様を1人称視点で描いた作品。
フランクフルト＝肉の棒。すなわち男根の象徴なのである。
反り返ったそれは何も知らず屋台業に励む男女、あるいは手前の幼い子供たちに向けられている。
これはこの顔の描かれていない人物がいかに異常な性欲の持ち主であるかを示している。
だが驚くべきはそれだけではない。
右手は箸を持ち焼きそばへと伸ばされている。
だがよく見ると左手はフランクフルトを持っているため焼きそばは宙に浮いているのだ。
これはこの人物が超常的な力を有している事を示しているのだ。

3枚目は射的に興じる子供たちを描いた作品だ。
だがよく見ると銃を持つのは左の少年だけで右の少女は銃口の先の標的を注視している。
これは実際の特殊部隊等に見られる狙撃手と観測手のコンビを描いた作品なのではないだろうか。続き5行